いつか墳丘ウェディングが出来る古墳ホテルを開業したい

成婚

はじめに

僕には夢があります

それは古墳ホテルを作ることです

そして古墳ホテルの頂上で愛を叫びたいのです

今日はそんな夢の話をさせてください

古墳といえば関西!関西に是非古墳ホテルを!

皆さんは古墳といえばどのあたりの地域を連想するでしょうか?

そうですね
関西だと思います

実は古墳は全国各地に20万基もの数があるといわれていますが、関西はとりわけ規模の大きな古墳が群集している地域であります

日本一大きな古墳である大仙古墳をはじめとして全国上位の古墳は関西で総なめされており多くの天皇陵があるため古墳といえば関西のイメージが強いのではないでしょうか

そんな関西の古墳でありますが、残念なことにあまり整備されておらず、はた目から見ると「ナンジャアレ?」と口に出して言いたくなるようなものが多かったりするのです

草木が生い茂っていて全体が見えず辛いため見ごたえがあまりないのです

はたから見ればただの池と丘にしか見えないのです

これは非常に残念なことです

というのも、整備された古墳を見たことがあればイメージがつくのですが、整備された古墳の姿はまるでピラミッドのようであり、非常に見ごたえのあるものなのです

実は古墳はかなりポテンシャルの高い観光資源となりうるのですが、関西の古墳は天皇関係の古墳ということもありなかなか整備されないのが現状となっています

エジプトのランドマークはピラミッドであるように、関西のランドマークは古墳となってもおかしくないのですが、関西では古墳は完全に放置されています

これは非常に悲しいことです

だから、僕はあえて古墳にスポットを当てたい

関西人は古くから古墳のある光景を見て生きてきたはずです

しかし今や忘れられている

そんなのは悲しいと思うのです

関西人の心に古墳がある姿を取り戻したい

だから、僕は作りたいのです

古墳ホテルを!

古墳ホテルの候補地はリニア奈良駅

さて、古墳ホテルを作るとしたらどこが良いでしょうか?

それは僕の中で答えが出ています

それは、リニア新幹線の奈良駅予定地です

しばしば新幹線駅は建物にこだわって作られることがあります

京都駅などはまさしくその代表例でしょう

個人的には京都の駅舎ならもっと寺院っぽさを出せよと思ったりしましたが、できてしまったものは仕方がありません

次の駅舎はその地元にフィットしたものを作ってもらいたい、いや作るべきだと思うのです

では、次の駅ができる時とはいつかというと、リニア新幹線の停車駅を作るタイミングです

駅舎のデザインをぜひとも古墳の形にするべきだと思うのです!

奈良県に新たな古墳を作るのです!

そして、駅舎の中にホテルを併設するのです

これが僕の今考えている古墳ホテルの構想です

古墳ホテルの設備

さて、この古墳ホテルは見た目がキャッチーなだけではとどまりません

設備もこだわります

まずは、お部屋ですが、石舞台古墳のような巨大な石室をモチーフにした部屋にいたします

部屋のランクごとに広さ、天井の高さが変わってくるのです

そして、一番大事な部分は、ベッドです

ベッドも石棺をモチーフにしたものを用意します

石棺にも種類がありまして、被葬者の格の違いによっていろいろな種類の石棺が用意されています

ですので、例えば、スイートルームは王者の石棺たる長持形石棺をモチーフにしたベッドを用意するといった趣向を凝らしていく予定です

古墳ウェディング

しかし、上記の構想はあくまで些末事です

自分が本当にやりたいことは別にあります

それは、古墳ウェディングです

古墳のてっぺんで結婚式ができるようにしたいのです

墳丘ウェディング、非常にいい響きだと思いませんか?

古墳のてっぺんに十字架が刺さっており、奈良盆地を見渡しながら、古墳を上ってきたシカに囲まれて、日本の始まりの地で永遠の愛を誓う

日本人としてこれほど胸がときめく結婚式場はそうそうないと思います

また、墳丘チャペルは、結婚式だけでなくプロポーズにも利用することができます

墳丘チャペルでプロポーズをする際は、是非とも「俺のお墓に入ってくれ」で決めましょう

これほどプロポーズのセリフがびしっと決まるスポットは墳丘チャペルを除いて他にないでしょう

プロポーズはぜひ、古墳ホテルで

おわりに

いかがでしょうか?

予想以上に素敵なホテルのイメージが湧いたのではないでしょうか?

もしできれば奈良のランドマークになること間違いなしです

なかなかこのアイデアをあげる人はいないと思いますし、推進する人もいないと思います

ここは自分が奈良県知事となって古墳ホテルを作るしかないかもしれませんね

そうなった場合は応援してくださいね!

それでは、Happy ダイキっち!!

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